家計の固定費ノート

格安SIM 50GBの12か月総額 mineoとIIJmioの比較(2026年10月開始)

公開 2026-10-04

毎月50GBを2026年10月から12か月使う場合、料金を確認できた会社のなかで総額がいちばん低いのは mineo のマイピタ50GBでした。比べられたのは mineo と IIJmio の2社だけで、IIJmio は55ギガのプランを使っています。初期費用を足し、家族割やキャンペーンなどの割引は入れず、2026-10-03 に取得した料金で計算しました。

大容量のプランは、会社ごとに容量の刻みが違います。今回比べられたのは、mineo の50GB と IIJmio の55ギガです。毎月50GB を使い切れるプランを持つ会社だけを表にしました。

12か月の総額

会社プラン初期費用12か月の総額
mineoマイピタ 50GB4,290円39,666円
IIJmioギガプラン 55ギガ3,733円50,533円

月額は mineo の50GBプランが 2,948円、IIJmio のギガプラン55ギガが 3,900円 です。どちらも音声通話つきで、1回線の通常の額です。

初期費用は mineo のほうが高く、契約事務手数料 3,850円 に SIM カード発行料 440円 が加わります。IIJmio は初期費用 3,300円 に、タイプD(ドコモ網)の SIM カード発行手数料 433.4円 が加わります。それでも12か月では、月額の差のほうが大きく、mineo の総額が低くなります。

計算の条件と範囲

順位は総額だけで決めていて、広告の有無では変えていません。

比べていない会社は、楽天モバイル、NURO モバイル、povo、Y!mobile、日本通信SIM です。理由はそれぞれ、割引なしの通常の料金を確認できていない、サイトの規約で記事に使えるか確かめられていない、料金を取得していない、契約の手数料が税込か公式のページで確かめられなかった、などです。この5社のなかに50GB で総額がもっと低いプランがあるかどうかは、この記事では分かりません。

通話をよくかける場合の追加料金

総額には通話のオプションが入っていません。かけ放題をつけるなら、国内通話が時間無制限になるオプションは mineo が 1,210円、IIJmio のかけ放題+が 1,400円 です(IIJmio は通常の額)。どちらも月額に足すことになります。国際電話や、0570 などのナビダイヤルは定額の対象外です。

かけ放題を付けずに通話する場合の通話料も、総額に入れていません。通話の単価は会社によって違うので、電話をよくかける人は、通話料を足すと順位が変わることがあります。

表に載せなかった会社

LINEMO と UQ mobile は、毎月50GB を12か月通して使えるプランを確認できませんでした。LINEMO は、確認できたいちばん大きいプランがベストプランV(月額 2,970円)で、50GB には届きません。UQ mobile もコミコミプランバリュー(月額 3,828円)が確認できた最大で、同じく50GB に届きません。この2社では、50GB を使うと上限を超えるため、表に載せていません。

ahamo は、2026年11月までは30GBのプランに大盛りオプション(1,980円)を足す形で、このオプションは 2026-11-30 で提供が終わります。12月からは段階制になり、40GBまでが 3,135円、40GBを超えて60GBまでが 4,125円、60GBを超えて120GBまでが 5,115円 です。11月までの基本料金と大盛りオプションを足した料金を今回の計算に組み込んでいないため、比較から外しました。ahamo の事務手数料は 0円 です。

この表の使い方と次にすること

毎月50GBを使う前提なら、この記事の範囲では mineo のマイピタ50GBが最初の候補です。通話のオプションをつける場合は、上の金額を月額に足して考えてください。ahamo を考えるなら、2026年12月からの段階制の料金で自分の使用量がどの段に入るかを確かめてからにします。

毎月の使用量が50GBより少ない場合は、20GB で同じ条件の総額を比べた記事(/mobile/first-year-20gb/)を見てください。会社の顔ぶれと順位が変わります。